アイテム代金の22%が寄付になる
堺市動物指導センターのネコたちへ「ずっとのおうち」を見つけるプロジェクト
こんにちはaonecoです。
この度、大阪府堺市の行政施設「動物指導センター」へ保護されたネコたちへ「ずっとのおうちを見つけてあげたい!」というプロジェクトを立ち上げました。
aoneco公式ストア内の、「ずっとのおうちプロジェクト品」というタイトルの特別価格アイテムをご購入いただくと、製品代金(税抜)の22%がずっとのおうちを見つけるプロジェクトへ寄付されます!
ぜひ、ネコたちの「おうち探し」の話を最後までお読みくださいませ。
堺市動物指導センターのネコたちへ「ずっとのおうち」を見つけてあげたい
わたしたち、株式会社wajiは、大阪府堺市に本社を構えております。
工房は大阪市阪南町に、店舗は東京の清澄白河に。
代表の菅野は堺市民でもあり、堺市さんともお付き合いをさせていただいている間柄で、ものづくりで保護ネコ支援を生業としている立場から堺市の猫や犬に対する取り組みを見させていただく機会がありました。
訪れた先の「堺市動物指導センター」には様々な理由で保護された猫や犬たちが暮らしており、
そんな子たちのお世話をするのは、獣医師免許を持ったプロ集団で編成された最強チーム。
ネコの体調管理や、環境などの事に関しては本当に申し分ない環境です。
しかし、譲渡へ向けてなどの発信や「魅せる部分」に関しては民間企業であり、一定数のファンの方々を持ち、日頃よりSNSなどを使っている私たちが行う方が効果的なのではないかと僭越ながら考えました。
行政は働き方やツールなどに様々な制約があり、思うように動けないのでは、という個人的な感想です。
そこで、ここにいるネコちゃんたちの譲渡(里子になる)を目標に、それに関わる物や事の費用の一部を寄付額より使っていただこうと決意したところが始まりです。
堺市動物指導センターって何?
大阪府堺市が取り組む、動物愛護を基本とした理念を掲げている「動物指導センター」は、約50年の歴史を持ち、動物愛護の精神と適正飼育の普及啓発を柱として人と動物が共生できる社会づくりをめざしている施設です。
門の先には大きな動物慰霊碑があります。
施設前を通りすがりに手を合わせる人も多いと聞きました。
かつては、野犬の捕獲が主となっていたようですが、現在はペットの飼い方指導が主な業務へと変わってきたようです。
そして他にも、
・地域より保護されたネコや犬のお世話
・地域猫活動の啓発
また、里親希望の方も利用されています。
里親をご希望の方は、事前予約でネコと触れ合うことができます。
堺市動物指導センター
堺市堺区東雲西町1丁8-17
電話番号:072-228-0168(平日9:00~17:00)
施設のスタッフさんはプロ揃い
中央:石井さん、右:大橋さん
・獣医師免許の保持者
・類い稀なほどのネコ好き
寄付の具体的な使い道
・保護した 犬や猫へのワクチンや検査
・不妊手術の費用、治療費
・施設内のネコたちがいる部屋のグッズ購入
・「地域猫活動」への支援
ずっとのおうちを見つけるためにaonecoができること
・ネコたちそれぞれに名前を付けてあげたい!
・センター内でより快適に過ごせるための環境作り
・Instagramより、ライブ配信にてネコたちのプロフィール紹介
・YouTubeチャンネルの開設、猫にまつわる内容の動画投稿
これらを行い里親を集って、みんながこの場所から卒業できることを目標にしています。
また、月に1度くらいのペースでInstagramのライブ配信やYouTubeチャンネルにて施設のネコちゃんたちの紹介や、寄付がどのように使われているのかなどをお届けしたいと思っております。
このプロジェクトにご賛同いただける方や、aonecoのアイテムを気に入っていただけたら、このコレクションからご注文いただけますと、製品代金の22%が堺市の動物指導センターへ寄付されます。
お得に22%の寄付ができる「ずっとのおうちプロジェクト品」アイテム紹介!
がま口ウォレットやショルダーバッグ、パスケース
定番の革や色バリエーションには無い物をご用意しました。
しかもこの、「ずっとのおうちを見つけるプロジェクト」だからできる特別価格です!
通常aonecoの製品には、保護ネコ寄付チケットが付属しておりますが、このプロジェクトのアイテムに限っては、寄付チケットは付属しません。
製品代金(税抜)の22%分が堺市動物指導センターへ自動的に寄付されます。
寄付の具体的な内容も、aonecoだよりやインスタグラムにYouTubeチャンネルでしっかりと報告させていただきます。
みなさまの応援お待ちしております。
さらにその先に願うこと…
わたしたちは継続的に保護ネコ支援を行っていきたいと考えております、ということでビジネス的思考も持ちながら活動しています。
その理由は、最も多くのねこを救えるため。(詳しくはこちらをご覧ください)
しかしながら、われわれのような小さなものづくりメーカーには限界があります。
動物指導センターは日本各地にありますが、到底手が回らないのが現実。
このプロジェクトをご覧いただいた、全国のものづくりメーカーの方々と各地の動物指導センターとが手を組んで、動物が救われる世界になればと考えています。
ぜひこのプロジェクトをモデルに、新しい形のプロジェクトが生まれることを願っております。