こんにちは
aonecoサカマキです。
今回は革製品のちょっとしたケアについてのお話です。
わたしたちwajiは、皮革や生地を扱うものづくり集団。
裁断や縫製はもちろんのこと、製品になってからのアフターケアについてもお話させていただきます。
aonecoスタッフは、レザーソムリエBasicを保持しています。
わたくし、レザーソムリエという資格を保持しております。
ちゃんと証明書もありますよ。
国家資格などではありませんが、ものづくりの世界に25年以上携わっており折角なので形にしておこうかなという位のノリで取りました。。
どんな資格かというと、Basicは皮革に関する全般的な知識です。
皮革はどうやって産まれるのか、素材としての特性、加工方法、製品の技法などなどを全体的に有する事です。
そんな資格保持者が、かんたんですが革製品についてお話させていただきます。
梅雨時期のお財布やバッグの管理とケア方法
雨が多く、湿度が高いこの季節
イヤですね〜、室内もジメジメしてきます。
当然、バッグや財布自体も革や裏地などに湿気が溜まりやすい性質ではあるのでお手入れ方法のご紹介。
雨や湿度が高い日が続いている時、
引き出しやクローゼットにしまいこんでは湿気が抜けません。
バッグもお財布も中身を取り出し、解放させてください。
必ず陰干しで風通しの良いところに置いておくのがベストです。
週に1回でもやっておくと良い状態を保て、長持ちにも繋がる事でしょう。
また、小キズや擦れが気になる方は。
ケアクリームでのお手入れで馴染ませるイメージです。
乾拭きで表面の汚れを落とし、極々少量のクリームを綿布に付けて拭いてあげましょう。
革に栄養を与えることができ、表面をコーティングすることから汚れや水分に対しても効果があります。
このように、お気に入りのバッグや革製品をお手入れすることでモノ自体の状態も良くなり、またかわいがる事で愛着も増すという一石二鳥かと思いますので是非お試しください〜。
このケア用品は、wajiの別ストアや東京_清澄白河の店舗にて販売しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ものづくりで保護ネコ支援aoneco
#全てのネコが隙だらけに眠れますように