aoneco支援先_NPO法人動物愛護団体『LYSTA』2024年3月～5月活動報告

aonecoの支援先_NPO法人動物愛護団体『LYSTA』さんの３～５月の活動報告です！

福島県のNPO法人
「LYSTA」代表の鈴木さんより
、

2024年3月～5月の猫ちゃん達のご報告をいただきました。

ご飯待ちでそわそわしている様子。

今年の３月で東日本大震災と原発事故から丸１３年、原発事故の警戒区域から保護した犬猫はのこり１０匹となりました。

春のお彼岸に、１年半で亡くなった子たち２１匹を納骨し供養してきました。
震災で保護した子や、多頭飼育崩壊からの子、TNRでリリースできる状態でなかった子、交通事故に遭って側溝に落ちていた子、飼い主さんが施設に入ってしまった子、LYSTAに来た経緯は様々ですが、みんなLYSTAの家族です。

シラミの治療！

４月は、保健所に収容されてシラミが治らなかった成猫を１匹ひきとりました。

ゆりあんちゃんと名付けました。
ゆりあんは、風邪症状と好酸球肉芽腫があり、投薬治療と免疫強化に力を入れました。
シラミは、健康状態や栄養状態が悪い子に寄生します。良質なごはんを食べてもらって、シラミには消え去ってもらいました。
 
月１回の猫の不妊去勢手術は３４匹で、メス猫のほとんどが妊娠中か出産後でした。
人の手が必要な子に手をかけ、不幸な命を増やさないために、今後とも応援よろしくお願い致します。

 TNRの実施の様子。

５月は、シェルター内のいわきTNR病院にて２３匹の猫のTNRを実施しました。
多頭現場の捕獲では、生後１か月程度の子猫たちがおり、手術できない大きさだったため保護になりました。
そちらの現場では餌やりの方の危機感がなく、手術費用の負担もしていただけませんでした。
寄付金を手術費用として充てさせていただきました。
毎月ありがとうございます。
 
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

福島県のNPO法人
「LYSTA」 

保護猫ふれあいシェルターOhana
〒973-8403 福島県いわき市内郷綴町秋山7-12

ものづくりで保護ネコ支援ａｏｎｅｃｏ
＃全てのネコが隙だらけに眠れますように