aoneco支援先_NPO法人動物愛護団体『LYSTA』2024年6月~7月活動報告

aonecoの支援先_NPO法人動物愛護団体『LYSTA』さんの6~7月の活動報告です!

 福島県のNPO法人
「LYSTA」代表の鈴木さんより
、

2024年6月~7月の猫ちゃん達のご報告をいただきました。

 

手術できない大きさの子猫を保護!

6月は、当会が運営しているいわきTNR病院にて、82匹の猫の不妊去勢手術を実施しました。
その内、私たちが捕獲に入った多頭現場は3か所。

当然、手術できない大きさの子猫もいる時期で、6匹の子猫がTNRせずに保護となりました。

草が生い茂った空家に、捕獲器を設置するためにズンズンと進んでいくスタッフが頼もしいです。

 

緊急保護しました!

多頭で飼い主入院の相談もありました。

現場ではママ猫3~4匹分の、少しずつ大きさのちがう子猫たちが生まれていましたが、子猫の亡骸もありました。

子猫の状態が悪かったため、生き残っていた子猫9匹と、つきっきりで子猫のお世話をしていたママ猫1匹の計10匹を緊急保護しました。

現場にのこした成猫たちは、7月に全頭不妊去勢手術を実施、親戚の方にごはんを継続してあげていただくことになりました。

 

たまこが卒業しました!



譲渡活動では、3匹が卒業しました。
たまこちゃんととわちゃんは一緒のお家へ。
ノンちゃんは先住猫ちゃんがいらっしゃるお家へ。
3匹ともお家にすっかり馴染んで家猫生活を満喫しています。

6・7月で、169匹の猫の不妊去勢手術を実施しました!

7月は、87匹の猫の不妊去勢手術を実施しました。
私たちは3か所の現場の捕獲に入りました。

その内1か所は、6月に相談があり、衰弱した子猫たちとママ猫10匹を緊急保護した現場です。
現場にのこった成猫7匹の不妊去勢手術を実施しましたが、メス猫全頭が次の子猫を妊娠していました。

 

もう1か所の現場では、私たちが捕獲中の現場で、「近所の方が生まれたての子猫をビニール袋に入れて捨てに行った」と耳に入りました。

どこに棄ててきたのか聞いてもはぐらかされてしまい、「遺棄は犯罪だから、今すぐ連れて帰ってこないなら警察を呼ぶしかない」と言って、連れて帰ってきてもらいました。

 

ビニール袋に入れて遺棄された子猫のママ猫探し

この現場で捕獲した子の中から、出産直後の可能性がある子も中から、ビニール袋に入れて遺棄された子猫のママ猫を探しました。
子猫たちは無事ママ猫の胸のなかにおさまりました。

 

譲渡活動では、おはぎちゃんとレミちゃんに家族が決まりました。


 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

福島県のNPO法人
「LYSTA」 

保護猫ふれあいシェルターOhana
〒973-8403 福島県いわき市内郷綴町秋山7-12

  • 電話:070-2028-3838
  • 営業日:土日
  • 営業時間:12:00~16:00 (最終入場15:15)

    里親募集型保護猫ふれあいサロンOhana
    〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町天王崎1-56

    • 電話:070-2028-3838
    • 営業日:金土日月祝
    • 営業時間:10:30~18:00 (最終入場17:15)
    NPO法人動物愛護団体「LYSTA」

     

    ものづくりで保護ネコ支援aoneco
    #全てのネコが隙だらけに眠れますように

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